お祭りシーズン到来ですね。
みなさんはお祭りでは何を食べますか?たこ焼き、わたあめ、焼きそば、フランクフルト
その中でも定番中の定番はかき氷ではないでしょうか?
お店のかき氷はふわふわで、子ども達も大好きですよね。
今回はそんなふわふわのかき氷を家庭で作れる方法をご紹介します!
目次
ふわふわかき氷の作り方
1、きれいな水で作る
ミネラルウォーター(軟水)か一度沸騰させ、冷ましたお水を使用します。
普通の水道水にはカルキなど不純物が入っているため、どうしても口当たりが悪くなってしまいます。
きれいなお水を用意することは、おいしいかき氷の第一歩ですよ。
2、透明な氷を作る
かき氷屋さんの氷をみたことはありますか?
大きなブロックで非常に透明です。
逆に家庭で作る氷は白くて少しにごったようにもみえます。
これは、家庭で作るとどうしても空気が入ってしまうためです。
そこで、製氷器をタオルで包むか(先にビニール袋で包むとタオルが触れません)、冷凍庫の温度を下げてみましょう。
ゆっくりと凍らせる、ということがポイントです。
また、砂糖をいれて凍らせるのも手軽でおすすめです。
分量は200mlに対して、大さじ3杯の砂糖です。
製氷器はなるべく、かき氷用の円筒のものを使用してくださいね。
製氷器だけでも購入できますよ。
3、少し溶かしてから削る
冷凍庫からだして、すぐに食べたいとことですが、がまん、がまん。
表面がぬれて、すこし溶けるまで待ってみてください。
氷がやわらかくなり、薄く削れるようになります。
4、刃を調節できるかき氷機を用意する
家庭用のもので刃が調節できるものは少ないのですが、いくつかお手頃のものもありますよ。
ふわふわにするためには、刃をできるだけ細かい用に設定します。
家庭用では
がオススメです。
刃も調節できますし、電動です。
ちょっと奮発して
この辺りもよいですね。レトロな外見が好みです。
5、器やシロップを冷やしておく
細かい氷ほど溶けやすいので、器やシロップはしっかり冷やしておきましょう。
6、シロップのかけ方も一工夫
- 1、カップの1/3くらいまで氷を入れる
- 2、氷に穴をあけ、そこにシロップを入れる
- 3、カップにこんもりと氷を入れる
- 4、シロップを入れる
- 5、トッピングする
7、それでは食べよう!
さあ、冷えてふわふわなうちに食べましょう。
ただ、かき氷急いで食べすぎると頭痛がしますよね。
そんな時はおでこを氷で冷やすと治ることも。
目の前のかき氷の器で冷やしてみるとよいかもしれませんね。
かき氷のおすすめレシピ
カルピス練乳
“マツコの知らない世界”でマツコさんが絶賛していた、かき氷マニア原田さんのお手軽レシピです。
材料
- 牛乳 200ml
- 砂糖 100g
- カルピス 50cc
作り方
- 1、牛乳と砂糖を鍋にいれる
- 2、ゆっくりと煮詰める
- 3、半分くらいの量になったら火を止めて冷ます
- 4、カルピスを加える
台湾かき氷
大人気の台湾かき氷は、牛乳で氷を作るため、とってもふわふわになりますよ。
材料
- 牛乳 200ml
- 砂糖 大さじ2〜3
作り方
- 1、牛乳と砂糖を鍋にいれる
- 2、ゆっくりあたためる
- 3、砂糖が溶けたら火を止め冷ます
- 4、製氷器へいれて凍らせる
まとめ
暑い夏、ひと工夫した、おいしいかき氷を子ども達と一緒にどうですか?
レシピ本もあるよ〜!