これって過干渉?今、親が気をつけるべき過干渉とは?

過干渉

私が、三人目を妊娠し、それを報告したところ、すでに3人のお子さんを持つママに

「いい意味で目が離れて、子ども達がたくましくなるよ」

と教えていただきました。

振り返ると、すべてに目が届いた一人目よりも、目の届かない部分ができた二人目の方が、自立心やたくましさ、という部分が強いように思います。

もしかすると、一人目の時には、知らず知らずのうちに過干渉になっていたのかもしれませんね。

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過干渉から生まれる子どもの姿

自信ややる気を無くす

子どもは本来、自分でやりたい!という気持ちで溢れています。しかし、過干渉により、親に自分の行動を決められ、制限されつづけると自分でやりたい、という気持ちがどんどんしぼんでしまします。

一見、これは親の意にそって行動をしてくれる、育てやすい子としてみられるかもしれません。

しかし、このまま大人になってしまうとどうでしょう。

全て決められてきてしまった子どもは、自分に自信のなく、やる気をもって何かに取り組む、ということができない大人になってしまいます。

攻撃的になる

親からの指示や強制、禁止などが日常的に行われると、子どもは強いストレスを感じます。

それが他の子への攻撃となってあらわれる場合があります。

すぐにふざけるようになる

日頃から注意や否定的な声かけが多いと、そのかかわりを回避するために、大人が注意をしようとすると、ふざけた姿を見せるようになったりします。

幼児期はふざけるのが楽しい時期でもあるので、ふざけるイコール過干渉、というわけではありませんが、大人と真面目に関わりたくないためにこのような姿になる、のは少し問題かもしれません。

過干渉をやめてみよう、こんなところから始めてみては?

「あぶない!あぶない!」を控える

たとえば、子どもがちょっと高いところに登った時、急に駆け出した時、すぐに「あぶない!」と声をかけたりしていませんか?大怪我をするようなことではなければ、見守るのも大事。

子どもは自分で痛い思いをしながら自身で学習していくのです。

口に出さなくとも、いざとなったら支えられるようにそばにいる、など見守る、ということを意識していくのはどうでしょうか?

子どもに着るもの、履くものを選択させる

子ども自身に着るものを選択させると、色々な意味ですごいコーディネートで登場しますよね。親からすると、
「こんな暑い日に長袖?」
「上下派手色の柄物!?」
とつっこみたくなりますが、ぐっとこらえてまかせてみてはどうでしょうか?

それで本人が困ってしまうようでも、その時はその時。例えば帰りに寒くなってしまった場合は「次回はパーカーを持ってこようか?」など、解決方法を一緒に考え、次回は自らの荷物に入れさせる、というところまでできると、それは自立の第一歩です。

うちの子ども達も、公園に行く前は自分でどんな着替えを持って、どんな靴で行くのか、を自分で考えて用意していきます。

「水遊びがしたかったのに、サンダルを持ってこなかった」
「長袖を着てきてしまったので、暑かった」

など色々と困ることがあるようです。

ただ、子ども達自身が、自分たちに責任のあることがわかっているので困った時も「なんで持ってこなかったの?」なんて言うこともないです。これは親としてもですよ。

子どものやりたいことを奪わない

これは私の夫もやりがちなのですが、例えば科学館などにいくと、ボタンを押すと動く機械のようなものがありますよね。

それを大人が押してしまうのです。

押そうとしても力がなく動かなかった時、なにも言わずさっと大人が押してしまう。

もしこれを子どもにやらせてあげていたら、
「自分でできた!」
という気持ちが生まれる場面なのですが、大人が奪ってしまうことで
「自分でやりたかったのにやらせてもらえなかった」
という気持ちになってしまいます。

時間効率的には押したい気持ちは大変わかりますが、少しまってみてはどうでしょうか?お手伝いするのは、子ども自身が「手伝って」と言ったあとでよいはずですよ。

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まとめ

いかがでしたか?
過干渉と言われても、実際には子どものためを思ってしていることがほとんどですよね。

「過干渉」の綱をゆるめる第一歩は、子どもを信じ、子どもの人格を認め一人前として扱う、ということなのかもしれませんね。